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  • 執筆者の写真Daichi

#11 【家具職人のデメリット】

こんにちは! 最近ブログで家具職人の良いことばかりを載せているので、ここらで悪いこともお伝えしたいと思います。 前提としてどんな仕事にもメリット、デメリットはあると思います。 大事なのはそれが自分に合っているかということです。 家具職人のデメリットについても紹介することで、この仕事をさらに深く知っていただけるのではと思っています。

 

・納期がある 家具製作にはどうしても日数がかかります。 納期に余裕があるときはいいのですが、間に合わないときは残業や休日出勤をしなければなりません。 ・基本週6勤務 これも納期があることに関連したデメリットです。 年間休日も他の職種と比較して少ないです。 ・木ぼこりがある 家具製作の工程に木ぼこりはつきものです。 削る、切る、仕上げる全ての工程で木ぼこりは出ます。 自分は鼻炎がひどくなるときがありますが、鼻炎薬を飲みながら騙し騙しやっている感じです。 あと鼻毛の成長はめちゃくちゃ早いです笑 ・ケガの危険性がある 刃物のついた機械を扱うのでケガをする恐れはあります。 対処法としては、 「正しい扱い方をする」 「ケガは1番の失敗ということを常に意識する」 ということです。 自分は7年目ですがまだ大きなケガはしてませんが、カッターで切ったり、すいばりが立ったりはよくあります。 まとめ いかがだったでしょうか? 家具職人にはこのようなデメリットがあります。 個人的には慣れてしまえば気になりませんし、デメリット以上にメリットややりがいがあるので今の環境に満足しています。 また週6勤務などは変えていけるものだと考えています。 要するに人手が足りていないので職人を増やせば対応できると思います。 (そう簡単な話ではないかもしれませんが) 大切なのは会社それぞれのメリットとデメリットを理解して働くことだと思います。 このブログを読んで、1人でも家具職人に興味を持っていただければ嬉しいです。

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